ドゥオ・ザ・クレンジングバームの成分
ドゥオ・ザ・クレンジングバーム(D.U.O.のメイク落とし)の成分を調べて、一覧を成分表にしました。
私は調べるまで知らなかったんですが、
ドゥオ・ザ・クレンジングバームはパラベンなどを使用していない無添加処方でした。
合成香料や合成着色料・アルコールも無添加なので、オーガニック好きな人にもお勧めです。
一覧をみた感想は、植物由来の天然成分が多いことに驚きました。
敏感肌用のスキンケアアイテムによく見られる成分が配合されているので、肌が強くない方でも安心して使用できそうですね。
肌に優しくアンチエイジングを目指せる!それがドゥオ・ザ・クレンジングバームの実態の様です。
成分 | 説明 |
---|---|
パルミチン酸エチルヘキシル | パーム油やモクロウから取れるパルミチン酸とエチルヘキシルアルコールを合成して生成された液状の油性成分。安定性がよく、低刺激なので肌を柔らかくするためのエモリエトン剤として、クリームや美容液などに多く用いられています。 |
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | ヤシ油から抽出されたカプリル酸/カプリン酸とグリセリンが結合したもの。皮膚をなめらかにしたり、保湿する作用を持つ油性の原料です。刺激が少なく、安定性も良いので医薬品としても多く利用されています。 |
炭酸ジカプリリル | 植物由来の天然のエモリエント剤。肌を柔らかくし、表面を保護するエモリエント性に優れた成分である事から美容液やクリームなどに多く含まれています。 |
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル |
イソステアリン酸とグリセリンとPEGから合成される脂肪酸エステルの一種で、合成界面活性剤。乳化剤やエモリエント剤としてシャンプーを始めとした化粧品に多く配合されています。肌への刺激は少ないとされています。 |
ポリエチレン | 合成ポリマー。エチレンを重合して作ら、鉱物油に高温で溶解させるとゲル状になります。肌にハリを与えるための増粘剤、結合剤、皮膜形成剤として乳液、クリーム、ファンデーションなどに多く用いられる成分です。人によってはアレルギー反応がでる事があります。 |
トリイソステアリン酸PEG−5グリセリル | 合成界面活性剤。洗浄剤、乳化剤、エモリエント剤としてスキンケア商品に多く含まれます。肌への刺激は低めとされています。 |
トコフェロール | アンチエイジングへの有効成分、酸化防止剤として多く用いられるビタミンE。天然由来成分もあるが、合成品のdl‐α‐トコフェロールが用いられる事の方が多い。化粧水、乳液、クリーム、育毛剤などに多く含まれます。 |
ノバラ油 | バラ科の落葉低木カニナバラの果実から抽出されたエッセンシャルオイル。油溶性ノバラエキスと表記される事もある。保湿効果が高く、肌のきめを整えす作用があります。その他に香りが良いという特徴もあります。 |
アンマロク果実エキス | アンマロク果実から抽出したエキスを粉末化した成分。天然のビタミンCを豊富に配合しており、優れた抗酸化作用と抗炎症作用を有しています。育毛剤などにも多く用いられています。 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | ビタミンC誘導体。水溶性であるビタミンCを油溶性の誘導体にする事で皮膚への吸着力を高めています。保湿性、美白効果などに優れ、多くの化粧品に含まれています。 |
グルコシルセラミド | ブドウ糖とパルミチン酸から合成されるセラミド成分。保湿効果、抗炎症作用に優れています。米、とうもろこし、こんにゃく、マイタケ、大豆などから作られる事が多く、天然由来成分としても評価の高い成分です。 |
加水分解コラーゲン | 動物などから得られるコラーゲンの水溶性エキス成分。おおよそ20種類のアミノ酸から成り、保湿効果・柔軟化効果に優れた成分でもあります。肌や髪の表面を保護して水分を保持し、肌荒れを防ぐ効果があります。 |
加水分解ヒアルロン酸 | 皮膚角層に浸透する活性型ヒアルロン酸。従来のヒアルロン酸に比べて、超低分子である事から皮膚角層への浸透力が高く保湿効果に優れた成分です。分子が小さく浸透した成分が肌に留まるので優れた効果を発揮します。 |
デキストリン | デンプンを部分的に加水分解して生成される成分。増粘剤、結合剤、吸着剤などとして、化粧水、乳液、クリーム、シャンプーなどに多く含まれています。保湿性と皮膜性に優れているため外的刺激から肌や髪を保護する作用もあります。 |
乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液 | セイヨウナシ果汁を乳酸菌で発酵させる事で得られる果汁発酵液。保湿作用や皮膚弾力改善作用、また、緩和なピーリング作用に効果を発揮する成分です。 |
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液 | ブドウ果汁を乳酸菌で発酵させる事で得られる果汁発酵液。保湿成分である糖やミネラル、有機酸を多く含み、緩和なピーリング作用が期待できるとされている成分です。 |
ノイバラ果実エキス | ノイバラから抽出されたエキス。フラボノイドやビタミン、リコピンなどを含み、収れんや引き締め効果が高いとされています。ニキビ予防、アンチエイジング目的の化粧品などに多く含まれる成分です。 |
プルーン分解物 | プルーン果実から抽出したエキス。主に美白成分として化粧品に含まれています。特にメラノソノーム移動抑制と呼ばれる、メラニンを作っても外からは見えなくする事で肌を黒くさせない働きが注目されている成分です。 |
クリサンテルムインジクムエキス | 南米産のクリサンテルムインジクム(ゴールデンカモミール)から抽出した植物エキス。血行促進をはじめ、血管強化、活性酸素消去などといった作用があります。ビタミンPに似た働きを有するとされ、洗顔料、スキンケアアイテム、シャンプーなどに配合されています。 |
サクラ葉エキス | サクラの葉から抽出した植物エキス。抗炎症作用、美白作用、メラニン抑制作用、抗アレルギー作用が認められていて、スキンケアアイテム全般に多く用いられています。アルブチンよりも優れたメラニン生成抑制作用が認められています。 |
トルメンチラ根エキス | バラ科のトルメチランの根から抽出された植物エキス。収れん作用、抗菌作用に優れていて、スキンケアアイテムに多く用いられれています。医薬品としての用途も多く、止血薬、口内炎薬としても用いられています。 |
豆乳発酵液 | 豆乳を乳酸菌で発酵させる事で得られる発酵液。保湿効果、メラニン生成の抑制効果、ヒアルロン酸生成促進作用に優れていて、エイジングケア目的のスキンケアアイテムに多く用いられています。 |
メマツヨイグサ種子エキス | アカバナ科のメマツヨイグサ(月見草)の種子から得られるエキス。強い抗酸化作用を持つとされるガンマリノレン酸やポリフェノールを多く含む成分です。抗炎症、美白、抗老化作用に優れていて、肌にハリや透明感をあたえる効果があるとされています。 |
ウンシュウミカン果皮エキス | 早摘み(未成熟)の温州ミカンから抽出されたエキス。ポリフェーノールの一種でビタミンPに分類されるヘスペリジンが多く含まれています。保湿性、抗炎症作用、角質除去作用に優れていて、洗顔料やスキンケアアイテムに多く用いられています。 |
タチジャコウソウエキス | シソ科のタチジャコウソウの葉や茎から抽出したエキス。収れん効果や抗菌作用に優れています。ヨーロッパでは昔からハーブとしても使用されていて、コスメ分やではデオドラント製品やスキンクローム、歯磨き粉、シャンプーなどに用いられています。 |
オウゴンエキス | 消炎効果、保湿効果に優れている。 肌荒れ、ニキビの発生を防ぐ働きがある。 |
キハダ樹皮エキス | キハダまたは同属植物の樹皮から抽出して得られるエキス。アルカロイドやステロイドなどの成分を含みます。収れん作用、抗菌作用、消炎作用に優れていて、天然の保湿成分として、無添加、低刺激のスキンケアアイテムに多く用いられています。 |
ビルベリー葉エキス | ビルベリーの葉から抽出したエキス。フラボノール、カテキン、プロアントシア二ジンなどの成分を含みます。強い抗酸化作用が特徴で、アンチエイジング目的のスキンケアアイテムなどに多く用いられています。 |
オウレン根エキス | オウレンの根や茎から抽出した天然成分。 消炎作用・抗菌作用があるので、ニキビケアコスメに配合されます。 |
カミツレ花エキス | カミツレ花から精製された天然アロマオイル。 |
クチナシエキス | クチナシの実から抽出した天然成分。 消炎、鎮静、保湿作用のため、肌あれ防止目的で化粧品に配合されます。 |
セイヨウオトギリソウエキス | オトギリソウの花や草から抽出した天然成分。 日焼け防止や消炎、止血の作用があるため、化粧品に配合されます。 |
トウキンセンカ花エキス | トウキンセンカの花から抽出した天然成分。 消炎、鎮痛作用があります。 |
フユボダイジュ花エキス | ボダイジュの花や葉から抽出した天然成分。 保湿作や血行促進作用があるため、化粧品に配合されます。 |
ヤグルマギク花エキス | ヤグルマギクの花から抽出した天然成分。 消炎、保護作用があるため、化粧水や養毛剤に配合されます。 |
ローマカミツレ花エキス | ローマカミツレの花から抽出した天然成分。 抗炎症、肌の代謝促進、抗菌の作用のため、敏感肌や乾燥肌向けの化粧品に配合されます。 |
水 | 薬剤などをスムーズに溶かし込ませるためのもの。 ほとんど全ての化粧水に含まれます。 |
BG | 石油由来の合成成分です。 水分を吸収する働きがある保湿成分です。 |
PEG−7(カプリル/カプリン酸)グリセリズ | ヤシ油脂肪酸のカプリン(カプリル)酸とグリセリンから合成された油性成分。油になじみやすい性質があり、水分と油分を乳化する働くがあります。皮膚への油分補給を目的に用いられる事が多く、肌を柔らかくする働きと静菌作用があり、肌を健康な状態に整えます。 |
フェノキシエタノール | 緑茶などに含まれる成分です。 防腐剤、殺菌剤として配合されます。 パラベンと同じく100g中に1g以内までと使用制限がありますが、パラベンよりも毒性は低いです。 |
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