ビーグレンの化粧水の成分

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ビーグレンの化粧水の成分

ビーグレンの化粧水の正面 ビーグレンの化粧水の裏面 ビーグレンの化粧水の出口部分

ビーグレンの化粧水、CLYモイスチャーローション(クレイローション)の成分を調べて、一覧を成分表にしました。
調べてみて、一見聞いたことの無い成分が多いなという印象でしたが、「実は有名な〇〇よりスゴイ!」という成分が多かった気がします。納豆エキスにヒアルロン酸よりも高い保水力があるとは意外でした・・
納豆エキスやキシロビオース混合物等がどうニキビケアや保湿に作用しているか確認してみて下さい。

 

成分 説明
グリチルリチン酸ジカリウム グリチルリチン酸2Kともいいます。
肌荒れ・ニキビ予防の有効成分。
マメ科植物カンゾウから精製される天然成分です。
強力な消炎効果があり、ニキビ対策としてもよく配合されます。
天然成分でありながら、界面活性剤(本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせる)の働きがあるので、天然成分だけで作るコスメにも多用されています。
精製水 精製水(せいせいすい)は、蒸留や濾過をして精製された水のことです。
水は薬剤などをスムーズに溶かし込ませるために配合されます。
ほとんど全ての化粧水に含まれます。
ベントナイト 天然の粘土鉱物。粘土を精製することで得られる成分です。
水分を吸収すると粘り気があるジェル状になるので、増粘剤として配合されます。
濃グリセリン とても吸湿性が高い保湿剤です。 グリセリンとヒアルロン酸と併用することで、乾燥する季節でも皮膚の潤いを保つ働きがあります。
ソルビット液 ソルビト−ルともいいます。
水分を一定に保つ性質があるため、保湿剤や柔軟材として配合。
ブドウ糖から作られる天然の糖質です。
フェノキシエタノール 緑茶などに含まれる成分です。
防腐剤、殺菌剤として配合されます。
パラベンと同じく100g中に1g以内までと使用制限がありますが、パラベンよりも毒性は低いです。
グリセリン脂肪酸エステル 食品添加物として認可されている成分で、代表的な食品用の乳化剤として広く配合されています。
水と油を乳化し、品質を安定に保つためのもの。
イリス根エキス 消炎効果、抗酸化作用、保湿効果に優れています。
肌のキメを整え、潤いと弾力を与えます。
クインシードエキス バラ科の植物「マルメロ」の種子から抽出したエキスです。
持続的な保湿性、増粘性が高い成分です。
キシロビオース混合物 自然界ではトウモロコシや筍に含まれる、保湿性が高い成分。
綿、トウモロコシ、小麦などの植物から作られます。
ソルビトール、1,3-ブチレングリコールなどの代表的な保湿剤よりも、保湿性が高い。
夏は吸湿性が低くなり、冬は吸湿性が高く肌から水分が蒸発するのを防ぐことから、理想的な保湿剤といえます。
オウゴンエキス 消炎効果、保湿効果に優れている。
肌荒れ、ニキビの発生を防ぐ働きがある。
納豆エキス 納豆のネバネバを作っている成分ですが、 納豆の臭いはありません。 ヒアルロン酸よりも保水力が高い成分です。
カモミラエキス(1) カミツレエキスともいいます。
カミツレの花から抽出したエキスです。
保湿性、抗炎性、収斂、殺菌、血行促進、かゆみ止めなどの効果のため化粧品に配合されています。
ヒアルロン酸ナトリウム液 保湿成分です。
ニワトリのトサカまたは、微生物の発酵より精製されます。
強力な保湿成分なので、最近多くのコスメに配合されています。