質問SPFの強さ、50は使わない方がいい?
日焼け止めは強い方がいいと毎年SPF50を使い続けていたんですが、SPF50は強すぎるから肌に悪いとテレビで見て焦っています。
本当なのでしょうか?
皆さんはどれくらいの強さの日焼け止めを使っていますか?
回答日本で日常生活をするならSPF20程度で良さそうですね。
日本皮膚科学会という公的機関より目安が出ているのでお伝えしますね。
日常生活・・・SPF5
軽い屋外活動・・・SPF10
炎天下のスポーツや海水浴・・・SPF20
熱帯地方での屋外活動・・・SPF30以上
となっています。
これでいくと、日本で日常生活をするならSPF20程度で良さそうですね。
ただ、このSPFの数値があらわすものは
何も塗らなかったときと比べ、
日に焼けて肌が赤くなる時間を何倍延ばせるかというものです。
何も塗らなかった場合、日焼けして平均20分で肌が赤くなります。
SPF20だと20倍なので6時間40分まで延ばせるとなりますが
汗をかいたり動くことで日焼け止めは落ちていきます。
それを考慮して、外に出ることが多い場合は
SPF30を選ぶ方が多いようですね。
あとは化粧直しの際に日焼け止めも忘れず塗り直したり、
一度に塗る量を適量にする(ケチらない)など
日焼け止め効果を持続させる努力も必要です。
この計算からいくと、SPF50は日常生活を送る上では不要
と考える人が多いようです。
よって、それこそ炎天下に長時間いる時などに使用する方が多いようです。
SPFの数字が大きくなればなるほど肌への負担もかかりますので、
用途に応じて使い分けるのがオススメですよ!
また今は、SPF50でも肌に負担のかからないものも出ているので、
そういったものを使うのも良いと思います。
UVケア対策で使って良かったものを紹介していますので、
参考にしてみてください♪
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