ライスフォースの薬用保湿美容液の成分
ライスフォースの薬用保湿美容液、ディープモイスチュアエッセンスの成分の成分を調べました。
ライスフォースのレビューページでは、「伸びがよく柔らかい」「すぐに浸透する」とテクスチャー(手触り)についても良い反応でした。
調べてみて意外だったのは「グリチルリチン酸2K」というニキビケア対策成分が配合されていたこと。特にニキビケアについては紹介されていなかったので驚きでした。
成分 | 説明 |
---|---|
ライスパワーNo.11 | お米由来の美肌成分 肌の水分保持能を改善できると認められた、唯一の成分。 ※2013年時点 |
水 | 薬剤などをスムーズに溶かし込ませるためのもの。 ほとんど全ての化粧水に含まれます。 |
シクロペンタシロキサン | 岩石の石英のケイ素から作られるシリコーンです。 揮発性があるので、べた付き感を防止するために配合されます。 |
ジメチコン |
石油由来の化学成分です。 べた付き感防止・保護剤としての働きがあります。 撥水性、耐水性が強いので、化粧崩れを防止する効果もあります。 |
濃グリセリン | とても吸湿性が高い保湿剤です。 グリセリンとヒアルロン酸と併用することで、乾燥する季節でも皮膚の潤いを保つ働きがあります。 |
エタノール | 薬剤などをスムーズに溶かし込ませるためのもの。 穀類などを発酵させて作ったり、化学合成して作ります。 殺菌作用があるので、防腐剤としても利用されます。 清涼作用で肌を引き締めます。 アルコールにアレルギーのある方は避けた方が良い成分です。 |
BG |
石油由来の合成成分です。 水分を吸収する働きがある保湿成分です。 |
DPG |
石油由来の合成成分です。 保湿成分です。 |
POE・ジメチコン共重 合体 | 大きな力が加わらなくても乳化作用を発揮するシリコンオイル。 |
オクタン酸セチル |
ヤシと石油を合成して出来る成分。 ウシやクジラの皮下脂肪を合成することもある。 加水分解や酸化安定性に優れており、顔料の発色を改善して加工しやすくする性質もあることから、 クリームや乳液に広く配合されています。 |
オリブ油 |
オリ-ブの熟した実から抽出される油。 肌を柔らかくして、水分を保持する性質があります。 |
植物性スクワラン |
皮膚を柔らかくする成分です。 植物油から抽出・加工した成分です。 |
天然ビタミンE |
酸化防止剤です。 植物油より抽出した天然成分です。 肌の酸化分解を予防してくれます。 |
POPメチルグルコシド | 界面活性剤です。 |
ポリオキシエチレンセスキステアリン酸メチルグルコシド | 界面活性剤です。 |
セスキステアリン酸メチルグルコシド | 界面活性剤です。 |
グリセリンモノステアリルエーテル | 保湿剤・界面活性剤です。 |
POE(7)ラウリルエーテル | 界面活性剤です。 |
軽質流動イソパラフィン | 安全性の高い油性保湿剤です。 |
ヒアルロン酸 Na-2 |
保湿成分です。 ニワトリのトサカから精製されます。 強力な保湿成分なので、最近多くのコスメに配合されています。 配合したコスメのテクスチャーが良くなる効果もあります。 |
グリチルリチン酸2K |
肌荒れの対策成分です。 マメ科植物カンゾウから精製される天然成分です。 強力な消炎効果があり、ニキビ対策としてもよく配合されます。 天然成分でありながら、界面活性剤(本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせる)の働きがあるので、天然成分だけで作るコスメにも多用されています。 |
POEステアリルエーテル | 界面活性剤です。 |
カミツレ油-2 | カミツレ花から精製された天然アロマオイル。 |
粘度調整剤 |
液体の粘性を高めるもの。 食品に添加される場合は増粘安定剤とも呼ばれる。 |
pH調整剤 |
変質や変色を防いで品質を安定させるためのものです。 クエン酸、炭酸ナトリウム、リン酸などを一括表示したもの。 |
EDTA-2Na |
変質や変色を防いで品質を安定させるためのものです。 クエン酸、炭酸ナトリウム、リン酸などを一括表示したもの。 |
パラベン |
パラオキシ安息香酸エステルの総称です。 化粧品に使用されるもっとも一般的な防腐剤で、異なる複数種類のパラペンを配合することで抗菌作用が高まります。 アレルギーや発がん性の報告があり、配合量の上限は1%までとなっています。 |
※パラベンは1%以下であれば化粧品に配合することが認められています。
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