ライスフォースの洗顔料の成分

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ライスフォースの洗顔料の成分

ライスフォースの洗顔料、マイルドフェイスウォッシュの成分の成分を調べました。
混合肌代表としてライスフォースをレビューしたアキさんの感想は、「泡はキメ細かくて、洗顔後つっぱらない」と良い評価でした。
石けん系は肌への刺激が強そうですが、実際の所はどうか参考にしてみて下さい。

 

成分 説明
薬剤などをスムーズに溶かし込ませるためのもの。
ほとんど全ての化粧水に含まれます。
ミリストイルグルタミン酸K ヤシ由来の脂肪酸(ミリスチン酸)のカリウム塩です。
洗浄剤や合成界面活性剤として配合されています。
BG 水分を吸収する働きがある保湿成分です。
PEG-400 石油由来の合成成分。
毒性は低めで、「無添加」とされている化粧品にも配合されています。
米抽出液(ライスパワーNo.1) お米由来の美肌成分。
肌本来の力を高め、乾燥による肌トラブルに働きかけます。
ソルビトール 水分を一定に保つ性質があるため、保湿剤や柔軟材として配合。
ブドウ糖から作られる天然の糖質です。
PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油 安全性が高い乳化剤の一つです。
PEG-40水添ヒマシ油をピロリドンカルボン酸(PCA)とイソステアリン酸でエステル化した界面活性剤です。
ヒマシ油は、トウゴマ(唐胡麻)の種子から採取する植物油の一種です。
ステアリン酸 牛脂ややし油などから作られる脂肪酸の一つ。
水と油を乳化し、品質を安定に保つためのもの。
主に油で出来ているが、酸の部分が水ともよく馴染む。
ジステアリン酸グリコール 合成界面活性剤です。
性質を安定させたり、増粘剤としての役割をはたします。
ラウリン酸 ヤシ油やパーム核油などから作られます。
ラウリン酸を元に作られた石けんは泡立ちがいいので、液体せっけんやシャンプーによく配合されます。
エタノール 薬剤などをスムーズに溶かし込ませるためのもの。
穀類などを発酵させて作ったり、化学合成して作ります。
殺菌作用があるので、防腐剤としても利用されます。
清涼作用で肌を引き締めます。
アルコールにアレルギーのある方は避けた方が良い成分です。
パラベン パラオキシ安息香酸エステルの総称です。
化粧品に使用されるもっとも一般的な防腐剤で、異なる複数種類のパラペンを配合することで抗菌作用が高まります。
アレルギーや発がん性の報告があり、配合量の上限は1%までとなっています。

※パラベンは1%以下であれば化粧品に配合することが認められています。